京都のマンスリーマンションで一人鍋を堪能した思い出

中華鍋

京野菜をマンスリーマンションで自炊しました

私が京都のマンスリーマンションを利用するときは、正直なところあまり自炊はしません。
京都にはたくさんお店があるし、夜は取材した近くで食べたり、取引先の人と打ち合わせがてらお酒を飲んだりすることが多いからです。
でもあるとき、京野菜の撮影があって、その残りをもらう機会がありました。
「使った野菜はもらっていって良いよ~」の声に釣られて、何も考えずに袋に詰めてから、自分がマンスリーマンション住まいだった!と気づいたという間の抜けた話です……。

獲れたて京野菜で一人鍋を堪能

せっかくの京野菜、そのままシンプルに味わいたいと思い、今回は一人鍋で堪能することにしました。

マンスリーマンションの中にはキッチングッズが少ない場合もありますが、今回利用しているマンスリーマンションには、おおまかなキッチングッズは揃っていました。
具体的には鍋、フライパン、フライ返し、おたま、包丁、まな板、計量カップなど、料理の基本中の基本のセットです。
オプションでホットプレートや炊飯器も使えましたが、私はレンチンのご飯で済ませてしまいました。
一ヶ月でお米を使い切るのは難しいので、大抵の場合は炊飯器は使いません。
近所にあったスーパーで鶏肉とスープとレンチンのレトルトご飯、たまごを買って、いざ調理。
獲れたての野菜のお鍋は、体の芯から温まる味でした。

本格的な調理は難しいかもしれないけれど、自炊はできる

私が利用していた部屋が、1Kとコンパクトなこともあって、キッチンは広いとはいえません。
ただ今回のようなお鍋とか、朝食で目玉焼きを作るなど簡単な調理はできます。
他にも、パスタを茹でたりチャーハンを炒めたりといったこともできます。
仕事柄自炊の機会が少ないので、炊飯器のオプションよりレンチンのご飯を買うことがおおいです。
しかし、毎日白いお米が食べたい!といった方は借りた方が良いかもしれません。
オプションはいつでも追加できるので、マンスリーマンション入居してから考えても大丈夫です。
私はお鍋をするまではほとんど自炊はしなかったのですが、その出来事をきっかけに京都に滞在したとき以外でもチャレンジするようになりました。