京都のマンスリーマンション豆知識

ベッドルーム

ここでは、マンスリーマンションに関する豆知識を紹介していこう。
京都での滞在にはあまり関係ないかもしれないが、知っておくとマンスリーマンション探しに便利である。

マンスリーマンションはホテルではない

マンスリーマンションは、一ヶ月単位での滞在を目的に作られたマンションである。
多くの人が勘違いしているが、マンスリーマンションはホテルではなく、ウィークリーマンションとはまた別物なのだ。
厚生労働省は一ヶ月以上の使用が基本となるマンスリーマンションは不動産業で、一ヶ月未満の使用が基本となるウィークリーマンションは宿泊業だと定義している。
つまり、マンスリーマンションは賃貸アパートやマンションと同じで、ウィークリーマンションはホテルと同じなのだ。
この2つの業種の違いとしては、住民票の移動ができるかどうかにある。
マンスリーマンションは賃貸なので、住民票の移動ができるが、ウィークリーマンションはホテルに宿泊しているという扱いなのでできない。
そもそも長くても1~2週間程度の滞在なので、住民票を移動する必要は殆どないともいえる。

長期滞在で安くなることも

マンスリーマンションのなかには、長期滞在の場合に限り、割引サービスを実施しているマンスリーマンションは多い。
そのため、半年以上の滞在は月の滞在費が10~20%ほど安くなるのだ。
半年以上の滞在というのは、基本的に単身赴任くらいしかないので旅行や受験勉強の場合にはあまり縁はないかもしれないが、将来長期滞在をすることになった場合は長期滞在の場合割引してくれるマンスリーマンションを探してみよう。
京都は大手マンスリーマンションが多いので、探せば案外見つけやすい。