京都のマンスリーマンション、家具家電付きなので引っ越し費用もおトク
マンスリーマンションは、家具家電がついているので、新たに買う必要はありません。このことは、引っ越し費用にもかかわってきます。京都でも当然、同じです。意外と引っ越し費用のことは忘れてしまいがちです。
引っ越し費用は、荷物の量と重さ次第になりますから
引越しは、どの会社に頼むとしても、その荷物の量、重さ、それに距離によって費用が変わってきます。そのうち、距離は変えることができません。荷物の量、重さが今住んでいる家にある家具家電を運ぶのか、それとも備え付けてある家具家電を使うのかによって、大きく変わってきます。むろん、自立して初めて住むのが京都であれば事情は少し異なりますが、その場合も実家から運ぶ荷物があれば、同じです。
今の住まいからであれば、家具家電である電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、テーブル、エアコン、ライトを運ぶだけで、ごく近所であれば別ですが、10万円程度か数10万円かかります。その費用が浮くのですから、このメリットはかなりなものです。
マンスリーマンションは、引っ越し時期を選べる可能性があります
ビジネスパーソンの場合、転居は勤務都合で動く関係にあります。引っ越しも、その直前という先入感を誰しもが持っています。4月、10月に人事異動が多いのは確かで、これは、3月末に決算、9月末に中間決算の会社が多いことの反映です。
公式調査ではありませんが、資本金100億円以上の会社の75%が3月期決算というデータがあります。この大半はおそらく上場企業です。一方、全会社統計を調べると案外そうでもなく3月期決算は20%程度ですが、大手の会社の異動ほど全国規模ですから、その影響は大きいものがあります。
4月に大半、10月に小さい人事異動となると、どうしても3月に大半の引っ越しが集中します。中堅の引っ越し会社だと、全国からわざわざ引っ越し先が集中する地域に要員を集めるほどです。当然、料金も上がります。
でも、家具家電があらかじめ設置されているマンスリーマンションに入居するのであれば、少し時期をずらすことが可能です。仕事に使う最低限の荷物だけをボストンバッグに入れて異動し、しばらくたってから引っ越しすれば良いのです。
引っ越し最適期は、高速道路をメンテしている時期と同じ
実は引っ越しの最適期は、高速道路の補修の集中するする時期と同じ4、5月と9月です。実際、日本の高速道路と一般有料道路の通行量は、一年間のうち5か月は月300万台を超えますが、4、5月は3月に比べて14、5万台減、9月は年のうち最も多い8月比で23万台も少ないのです。交通量の下がった時期に補修を集中するわけです。京都も当然、高速道路の交通事情の影響を受けています。
その4、5月、9月が、京都に引っ越しする最適な時期です。家具家電がすでに「生活の友」になっているわけですから、時期をずらしても大丈夫なのです。もちろん、京都ならでは、お祭り時期も避けましょう。