京都のウィークリーマンションに1ヶ月住んだ感想
「1ヶ月ありがとうございました」
1ヶ月の京都出張を終えた私は、ウィークリーマンションの大家会社に鍵を返しに来ていました。朝の10時に鍵を返しに来たのですが、途中で時計を部屋に忘れたことに気がついて取りに戻って……そうこうしているうちにお昼の12時になっていたのです。
ウィークリーマンションの大家会社の男性は、笑顔で鍵を受け取ると、こんな質問してきました。
「いかがでしたか。1ヶ月住まれてみて」
「京都がとても楽しくて。東京から引っ越したいなって思っちゃうくらいでしたよ」
「皆さん、よそから来られた方は、京都が気に入ったと言っていただいてます。京都の良さを知っていただけるのは、地元の人間として、とても喜ばしいことです」
そんな言葉をかけてもらい、私はウィークリーマンションの大家会社を後にしました。
1ヶ月、京都のウィークリーマンションに住んでみて
出張のお仕事は、接待が多くて夜遅くにいつも帰宅していた私でしたが、烏丸は安全な場所のようで、危ない目に遭ったことは一度もありませんでした。
自炊もできてホテルに宿泊するよりも経済的でしたし、ひととおり家電品や消耗品が揃っているのも便利でよかったと思います。
ウィークリーマンションを借りる際には、いろんな注意ごとがあると思いますが、短期間だけ住むと言っても、一種の賃貸契約には変わりないので契約書にはきちんと目を通しておくべきだった、と思いました。
私がウィークリーマンションに住んでいた時に、トイレの電球が切れていたことがあるのですが、これはその時に住んでいる借り主の負担になるのです。
契約書に「電球切れや水漏れなどが起こったら自費負担になります」と書いてあったのですが、私は契約書に何となくでしか目を通していなかったので、それを知る前は、もやっとした気持ちになりました。
ですが、納得の上サインをしたのは自分ですから。
そういったウィークリーマンションの決まりごとにしっかりと目を通し、納得の上で契約すれば、あとは快適なウィークリーマンションライフが待っているはず。
このブログを皆さんがウィークリーマンションを借りる際の参考にしてもらえると嬉しいです。